こんにちは
増税により、外食の消費税が10%となり自炊の需要が多くなると思います。
これを機会に自炊を始める人もいるでしょう。
そんなとき、料理を始める時に最低限そろえておく道具に迷ったりしませんか。
8年以上一人暮らし経験し、料理が趣味の私が、最低限そろえておくべき料理道具をまとめていきます。
一人暮らし8年以上が教える、最低限そろえるべき料理道具とは?
包丁
自炊の第一歩と言えば包丁です。
自炊をしていくうえで外すことのできない調理道具と言えます。
本当に初心者の方は、ペティナイフ(小さめの包丁)を買うことをお勧めします。
ペティナイフは軽くて短いので取り回しがしやすいので、包丁に慣れるにはもってこいです。
とはいっても、キャベツ等大きめの具材を切るには苦労するので、最初から三徳包丁を買っても問題ないでしょう。
ホームセンターやスーパーにも売っているのですぐ手に入ると思います。
安くて有名どころと言えば、「関孫六」の包丁だと思います。とりあえず持っていて損はしないでしょう。
ポイント
・初めてで不安がある方は、ペティナイフ
・三徳包丁は万能な包丁で、手に入りやすい
まな板
包丁の相方と言えばまな板です。
まな板は様々な種類が存在し、どれを買うか迷う方がいらっしゃると思います。
個人的には、薄くて形が変わるまな板はお勧めしません。
理由は、切った時にまな板がずれやすいという弱点があるからです。
まな板の下に濡らした布巾を敷いても良いですが、ペラペラだと安定しません。
持ち上げても形の変わらないまな板を買っておけば間違いないでしょう。
まな板の大きさは、シンクの広さにもよりますが、できるだけ大きなものを買いましょう。
ケチって小さいものを買うと、具材を切っているときにまな板の外に落ちて、回収がめんどくさいです。
些細なことですが、結構ストレスになります。
大きめの食材を切ろうとするとはみ出ることもあるので、大きいものを買っておきましょう。
材質は、木、プラスチック、ポリエチレン、ゴムなどいろいろありますが、初心者の方はポリエチレン製をお勧めします。
比較的安価である上に、適度な重さなので、使いやすいです。
個人的にはゴム製が一番使いやすかったです。
木は切り傷から菌が入って、カビが出やすいので、メンテナンスがめんどくさいです。
ポイント
・形の変わらないまな板
・シンクに収まる範囲で、できるだけ大きなもの
・初心者は比較的安価で使いやすいポリエチレン製(個人的にはゴム製が一番使いやすい)
フライパン
炒める、煮る、揚げる、様々な調理方法がありますが、フライパンで全て賄うことができます。(揚げるは少しやりにくいですが)
フライパンにも、鉄製、テフロン加工など、様々な種類がありますが、最初はテフロン加工のフライパンを買いましょう。
ホームセンター、スーパーで売っているフライパンはほとんどテフロン加工がされているので、どれを選んでも問題ないでしょう。
ただし、100円均一のフライパンはやめておきましょう。理由はテフロンが剥げやすいのと、サイズが小さいものが多いからです。
フライパンのサイズは、26cmが一般的なサイズなので、それを買っておけば間違いは無いです。
20cmのフライパンだと少し小さいので用途が限られると思います。(私はオムレツを作るときなどに使っています。)
セットも用意されているので、そちらを購入しておけば料理の幅が広がります。
フライパンを買う上で注意しておかなくてはいけないのが、加熱方法です。
加熱方法がIHの場合は対応したフライパンを使わないと熱することができません。
必ずタグやフライパンの詳細を見ておきましょう。
注意ポイント
・加熱機器がIHの場合はIH対応と表記されたフライパンを買う必要あり!
・100円均一のフライパンはおすすめしない
ポイント
・テフロン加工のフライパン
・サイズは26cmが一般的
⇒ フライパン セット IH 13点セット H-ISSE13P
菜ばし・お玉
菜ばしはフライパンで料理する上では必須の道具です。
普通のお箸だとフライパンを傷つける場合があるので、菜ばしを買っておきましょう。
菜ばしも、木やシリコン等材質がいろいろあります。おすすめはシリコン製の菜ばしです。
木でも問題は無いですが、シリコン製は柔らかいうえに、食材が滑りにくいので非常に使いやすいです。
100円均一にも木製の菜ばしが売ってあるのでそれでも問題ないでしょう。
お玉は煮物や汁物、代表的な料理だとカレーを作る際にはあってほしい道具です。
これも100円均一にあるので買っておいて良いでしょう。
ポイント
・菜ばし、お玉は100円均一のものでも問題なし
⇒ 【Max1,000円OFFクーポン】ティファール T-fal キッチンツール お玉
計量カップ・大さじ小さじ
初心者こそ計量する道具は必須です。
計量カップは大きいものを買って問題ないです。
さじは、大体セットで売っているので、好きなデザインのものを買いましょう。
100円均一で安く済ませても問題ないです。
(左写真は無印良品、右写真はダイソー)
ポイント
・計量カップは大きいものでもOK
・さじは大さじ、小さじをそろえよう
ボウル・ピーラー
ボウルは食材を漬け込んだり、混ぜたりするうえで会ってほしい道具です。
大きいに越したことはないので、大きいものを買いましょう。
ピーラーについては賛否両論あるかと思いますが、登場回数は多いと思います。
代表的なものだと、人参・じゃがいもあたりは皮を剥かないといけないです。
包丁でも剥けますが、慣れていないと危険です。ピーラーの方が早くて安全なので買っておきましょう。
どちらも100円均一で売っています。上の二つは100円均一で買ったもので、結構な年月使っています。
ポイント
・ボウルは大きいものを買いましょう
・ピーラーはなんでも良い
⇒ ポリカーボネートクックボール 19・21・24cm 3点セット
最後に
8年間一人暮らしして、私が思ったことを記事にしています。
上記の道具をそろえていれば、大抵の料理はできると思います。
もちろん、あればより料理の幅が広がったり、効率化したりできる道具もあります。
今後紹介していこうと思いますので、参考にしてみてください。