【鈴鹿8耐】YAMAHA優勝から一転、Kawasakiが優勝か！？暫定結果が変更される。

本日鈴鹿8耐の決勝レースに決着が付き、

Kawasakiが最終ラップで転倒し、2位だったYamahaが優勝するといった結果だったが、一転して、Kawasakiが優勝になったかもしれません。

問題となったのは、Suzukiのバイクがエンジンブローでオイルをコース内にまき散らし、

その影響でKawasakiのバイクが転倒するといった事態によるものです。

最終ラップでの悲劇となった上に、レッドフラッグを出すタイミングが遅れたことから、問題がさらに大きくなっています。

経緯については以下の記事を参照

YAMAHA優勝から一転、Kawasakiが優勝か！？正式発表は明日の模様

本日の優勝台には「YAMAHA FACTRY RACING TEAM」が昇って閉幕したが、

どうやら暫定結果だった模様。

以下のように、最終結果の順位表が公表されている。

上記順位表はこちらから

上記pdfの題名は「Final results after 8 Hours - Provisional ranking AMENDED 」となっており、

日本語に直すと、「8耐の最終結果-暫定ランキング（修正版）」とされている。

まだ暫定版ではあるが、修正された結果で「Kawasaki Racing Team Suzuka 8H」が1位になっている。

勘違いしてほしくはないが、まだ「暫定版」とのこと。

今回の出来事は今までにない、判断しずらいことだったため、慎重に慎重を重ね、結果の判断をしているところなのだと思います。

鈴鹿サーキット側の反応は？

現在22:20では、まだ公式HPやTwitterなどの更新は無く、正式な発表は後日になりそうです。

鈴鹿サーキット公式Twitterにて発表がされました。

【改訂】暫定決勝結果に対し抗議が提出され、大会審査委員会による審議の結果、抗議が認められ、暫定決勝結果の改定版が発行されました。優勝は#10 Kawasaki Racing Team Suzuka 8H、2位は#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM、3位が#33 Red Bull Hondaとなります。#鈴鹿8耐 pic.twitter.com/ituCkHOzRq

— 鈴鹿サーキット (@suzuka_event) July 28, 2019

暫定決勝結果の改訂版によると、Kawasakiが優勝とのことでした。

まだ暫定版なので心の底から喜ぶことができないですが、抗議が認められたということで、Kawasaki優勝の可能性が高いですね。